学会が、高度な知識や技量、経験を持つと認めた学会認定医や学会専門医などを指導する立場にあると認定した医師・歯科医師のことです。
学会によってはまとめて学会認定専門医として認定している場合などがあり、呼称が統一されているわけではなく、その認定基準も学会によって違います。
例えば矯正歯科学会では12年以上の学会会員歴があり、認定医資格を持ち、かつ2年以上矯正歯科診療に専従し、また研修機関等において矯正歯科臨床に関して3年以上の教育暦及び研究業績を持っている人となっています。これらの条件を満たして審査に合格して登録した人に指導医資格証が交付されます。
また外科学会では学術刊行物に筆頭者として5編以上の論文を発表していることなどが条件とされており、その論文の内容や掲載誌も審査の対象になっています。それに加えて平成22年からは申請資格の変更が行われ、診療経験(500例以上の手術に従事、そのうち150例は術者であること)が追加され、指導医の認定を受けるためには、相当の経験と知識と技術が必要とされることが理解できます。
社会一般の人々から健康な生活や大切な命を託された医療従事者のトップに位置する資格といって良いでしょう。
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