インプラント

  • ブックマークサービスに追加»
  • はてなブックマークに追加
  • Yahoo!ブックマークに追加
  • livedoorクリップへ追加
  • Googleブックマークへ追加
  • niftyクリップへ追加
  • fc2ブックマークへ追加

オートクレーブ滅菌(おーとくれーぷめっきん)

物理的殺菌と化学的殺菌に大別される殺菌法のうち、オートクレーブ滅菌は物理的殺菌法の一つ湿熱殺菌法にあたります。

微生物の滅菌に際し大きな問題となるのは、一部の細菌が生育環境の悪化に対抗して形成する、耐久型構造をもち温度や薬剤による殺菌に対し極めて高い抵抗性を示す芽胞の存在です。一般に生物は100℃の湯で煮沸するとごく短時間のうちに死滅しますが、芽胞の耐熱性は他の生物と比べると非常に高く、30分間以上煮沸しても完全に死滅させることはできません。そのため芽胞の構造を形成してしまった細菌までをも滅菌する為にはより高温の処理が必要となります。

2気圧の飽和水蒸気によって温度を120℃~135℃程度に上昇させ、数分~約1時間かけて処理するオートクレーブ滅菌では、対象物に水分が存在したままの状態で加熱できるため、高温で加水分解反応が促進され、微生物や耐熱性がより高くなった芽胞に対してもその構成している生体高分子の分解を促進させることが出来ます。

また乾熱滅菌と比較してより低い温度で短時間に滅菌を行うことが可能であり、大多数の歯科診療所では近年オートクレーブ滅菌装置を導入し院内感染の予防に努めています。

スポンサード リンク
[↑]ページの先頭へ

運営者・お問い合わせ  プライバシーポリシー
Copyright(c) All Rights Reserved.