インプラント

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エナメル質(えなめるしつ)

歯の構造は一様ではなくエナメル質という人間の体の中でも一番硬い組織が歯の部分の内、歯肉の上から出ている歯冠部の表面を覆っています。

リン酸化カルシウム(ハイドロキシアパタイト)が大部分を占め、残りの数パーセントが有機質と水で構成されているエナメル質は、水晶に極めて近い硬度を持っている反面もろい性質で容易に折れてしまうため、直下の象牙質に支えられていることでこの強度が生み出されています。

熱や電気の不良導体で歯に対する様々な外部的刺激から歯髄を守り、食べ物を呑み込みやすい大きさに咀嚼するためにも欠かせない組織です。

エナメル質の大部分を構成するアパタイトは本来無色透明ですが、黄ばんだ様に見えるのはエナメル質表層の光の散乱状態に大きな関連があります。エナメル質は隙間構造になっておりアパタイトに類似した組成物がその隙間に入ることで光の屈折率の差がなくなり、光が乱反射できずに透過してしまい直下にある象牙質(多少の個人差はあるものの黄色っぽい色をしています)の色が透けてしまうためだと考えられています。

また、エナメル質は歯が生える時その生成に関わるエナメル芽細胞が消失してしまうため、エナメル質に欠損が生じても再生は不可能であることから、欠損部には補填物による治療が施されることになります。

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