インプラント

  • ブックマークサービスに追加»
  • はてなブックマークに追加
  • Yahoo!ブックマークに追加
  • livedoorクリップへ追加
  • Googleブックマークへ追加
  • niftyクリップへ追加
  • fc2ブックマークへ追加

サイナスリフト

インプラント治療の際、インプラント体埋入には十分な幅と高さのあるしっかりした歯槽骨が必要です。ところが上顎臼歯の上部には副鼻腔の一部で、上顎洞と呼ばれる空洞があります。この空洞の底は臼歯の歯根とごく薄い骨で隔てられているだけです。人によっては十分な厚さがある場合もありますが、歯周組織の炎症などで骨の吸収が進んだ人や、上顎洞の底部が下方にある人などでは、この上顎洞の直下にある歯槽骨にインプラント体を埋入すると、薄い骨を貫通し上顎洞内にインプラント体の先端が飛び出す恐れがあります。

そこで上顎洞の底部を覆っている粘膜(シュナイダー膜)だけを、上顎の歯槽骨から上顎洞の側壁に穴を開けて上にめくり上げ、めくり上げて出来た粘膜と上顎洞底部の骨との隙間に自家骨移植や、骨補填剤を充填して骨の厚さを確保する治療法をサイナスリフトと呼びます。

増骨治療と同時にインプラント体を埋め込んでしまう手法もあり、歯肉切開の回数が減り身体への負担は少なくなります。ただ増骨の過程でインプラント体が期待通りの角度や位置で骨と結合する保証がないため、多くの診療所では増骨治療が完了した段階で歯肉を縫合し、数ヶ月を経て必要な骨の再生が出来ていることを確認してから、インプラント体埋入の治療に取り掛かる手法を用いています。

スポンサード リンク
[↑]ページの先頭へ

運営者・お問い合わせ  プライバシーポリシー
Copyright(c) All Rights Reserved.