インプラント

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All-On-4(おーるおんふぉー)

一本も歯がなくて現在総入れ歯を使用しその装着感に満足のできない人、歯周病や虫歯でわずかに残っていた歯も抜かなければならない人などを主な対象として開発されたインプラント治療の一つです。

一回法や二回法で行われるインプラント治療で上下全部の歯をカバーするとなれば、インプラントの埋入本数は上下で10~14本程度が必要となります。All-On-4の治療の対象とされる多くの場合、高齢或いは歯周組織の問題などで歯槽骨に必要数のインプラント体を埋入するに足る幅、厚さ、高さを確保することは必然的に困難と考えられます。

そこで、All-On-4による治療では前歯周辺は従来どおり真直ぐに二本のインプラント体を埋入し、上顎洞と接していて骨が薄い箇所や或いは神経に近い箇所には、それらを避ける形でインプラント体を上下各二本斜めに埋入します。斜めに埋入することで骨の量不足で使えなかった長めのインプラント体を使用することが可能になり、骨との結合面が飛躍的に大きくなって上部構造から伝わる力を効率よく広い範囲に分散させることが出来ます。

インプラント体埋入、歯肉の縫合が終了すれば口腔内の状況によって翌日になる事もありますが、一般的にはその日のうちに仮歯を固定することが出来ます。使用していた総入れ歯を改造して固定することもありますが、仮歯はインプラント体が骨と完全に結合するまでの数ヶ月間使用するため、仮歯の噛み合わせの精度が治療の成否を大きく左右することになり、概ね6ヶ月程度で最終的な上部構造を固定して治療は完了します。

この治療法も保険の適用は認められていませんが、上顎で150~210万円程度、下顎では少し低く140~200万円程度となっています。上下共治療すると300万円~400万円になりますが、経済的余裕があっても他の治療法が困難な人にとってはまさに救世主ともいえる可能性を持っています。

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